実写 整備品 コダック シグネット35後期型 エクター44mmf3.5付

希少なRO1956年製KODAK シグネット35後期型の出品です。後期型の特徴は、フイルム圧板（黒）及び距離リング指あてが波形になります。 　70年以上前に製造されたカメラとは思えない、洒落たデザインのクラシックカメラです。外観がミッキーマウスに似ていることから「ミッキーマウス」の愛称で人気があります。 レンズは3郡4枚構成テッサータイプのEktar 44mm/f3.5です。Kodakのラインナップの中でもEktar搭載のカメラは、Kodakの看板を背負った特別な意味を持つカメラです。 「カメラの状態」 　ファインダーの黄色い三角形の二重像はクリアでフォーカス合わせは問題ありません。 経年使用によるスレやキズが有りますが比較的綺麗なカメラです。文字も綺麗に残っている希少なカメラになります。掲載写真でご判断ください。 レンズ光学系は、取り切れないチリや拭き傷が残りましたが撮影には影響ありません。 光線引きのような不具合は有りません。実写確認済みです。 「注意点」 ・フイルムを装填しないとシャッターが切れません。 ・巻き上げ完了でもシャッターチャージは連動しません。 ・絞りレバーを少し押し下げてから絞りをセットしてください。 ・フイルムカウンターは逆算式で矢印方向に回転させ手動で合わせます。 ・巻き戻しは、本体裏側下部にあるレバーを左にずらしリワインドノブを回転させます。 ・本体前面下部に有るレバーは多重露出レバーです。触れやすい位置に有りますので注意してください。 ・裏蓋の開閉は本体右側のボタンを押してレバーを押し下げれば外れます。丁寧に扱わないと裏蓋を落下させる恐れがあり裏蓋開閉時には注意が必要です。 ・裏蓋に露出表が有りますので活用してみてください。 ・他、色々と操作に注意点が多いクラシックカメラです。youtubなどで操作を確認してから撮影されることを推奨します。 「作例写真」 磐越西線C57180牽引ばんえつ物語号　フジフィルム400使用 フジカラーCDからデーターを落としました。 本機は実用機でコレクター向けの美品ではございません。細部にこだわる方は専門店での購入をおススメします。 日本語取引による現状販売As is sale品です。撮影を含め保証はございません。プロフィールを確認くださいますようお願いいたします。