1915年 オーストリア ヨーゼフ１世 1ダカット 金貨 NGC MS67

当ページをご覧いただきありがとうございます。 ◯商品名 1915年 オーストリア フランツ・ヨーゼフ１世 1ダカット 金貨 双頭の鷲 NGC社鑑定 MS67 リストライク ◯発行国 オーストリア ◯発行年 1915年銘 (鋳造1920～1936年) ◯額面 1ダカット ◯重量 3.49g ◯素材 金 ◯品位 0.986 ◯直径 20mm ◯鑑定機関 NGC社 ◯鑑定番号 2917280-002 ◯グレード MS67 オーストリア帝国の名君、ヨーゼフ１世の１ダカット金貨(復刻版)です。 1854年から1915年にかけ、オーストリア帝国のウィーンで発行され流通金貨として使われていました。その後1920年から1936年にかけ復刻版(リストライク)が発行されました。復刻版には「1915」の年号が刻まれています。 コインの縁や裏面国章中央の盾など細部の作りが非常に精巧で美術的価値も高く、67の高鑑定ながら金貨としては比較的安価でおすすめの一品です。 表面：フランツ・ヨーゼフ１世 裏面：双頭の鷲 ◯フランツ・ヨーゼフ１世 ハプスブルク家のオーストラリア帝国皇帝。 普墺戦争に敗れた際ハンガリーを分離させ、ヨーゼフ１世がハンガリー王を兼ねてオーストリア＝ハンガリー帝国とするという二重帝国体制を取りました。 その後のバルカン半島への進出はロシアとの対立を深め第一次世界大戦を招き、戦況不利の中1916年に死去。 68年に及ぶ長い在位と、国民からの絶大な支持から、オーストリア帝国の「国父」とも称されました。 晩年は「不死鳥」とも呼ばれ、オーストリアの象徴的存在でもありました。 ◯双頭の鷲 古代よりヨーロッパの国家や貴族等で使用された紋章。 中世においては神聖ローマ帝国やハプスブルク家の紋章となり、その後オーストリアやドイツに継承されました。 現在でもドイツ、ロシア、セルビア等の国章に使用されています。 【ご確認下さい】 こちらの商品はヤマト宅急便にて発送いたします。 スラブケースに若干のキズや汚れがある場合がございますが、ケースの状態が鑑定に影響することはございません。 返品につきましては商品到着後３日以内のものにつきましてはお受けいたします。 ただ、返送の送料につきましてはお客様のご負担とさせていただいております。